SylvaC(シルバック)は、1894年イギリスで創業したShaw&Copestake社のブランド。
1920年代頃から1982年まで、キャラクタライズされた様々な犬やうさぎなどの動物や妖精のフィギュア、ジャグやフラワーベースなどユニークで可愛い製品を数多く製造していました。
1950年代頃に最盛期を迎えましたが、1982年には閉鎖。
近年、徐々にコレクタブルアイテムとしての人気が高まっています。
こちらは「Harry the Hare」という名前で知られるうさぎのフィギュア。
名前にある「Hare(ヘア)」とは野うさぎを意味し、特徴は長い耳と長い後ろ脚。
このフィギュアの耳も長く、凛々しい表情をしています。
危険を察知するために大きな耳をピンと立ててスタンバイしているのでしょうか。
一般的な「可愛いうさぎの置物」らしからぬユニークなデザインです。
左脚の底部に小さい傷があるため少々価格を下げています。
傷の部分は画像でご確認ください。
底部にロゴマークが入っています。