20世紀前期にフランスで生産されたハンギングランプボウル。
デザイン及び制作はパリ郊外で1920年代~30年代末頃(ドイツ軍の侵攻)までの短期間操業していたガラス職人のルイ・フォンテーヌ。
彼は同時代にフランスで活躍したガラスデザイナー/工房のアンドレ・デラッテやダヴィド・ゲランからも発注を受けるほど腕利きの職人でした。
青と紫二色からなる斑紋ガラスが薄暮の夜空の様でとても綺麗です。
吊り金物の釘隠しになっているカエデ(紅葉)の葉も非常に繊細な造作。
ソケットサイズはE17。
市販のE17電球(白熱球、蛍光灯、LED電球)がつけられます。
60Wまで対応。電球は別売りです。
取付は引っ掛けシーリング、ソケットは真鍮製のねじり式、コードは茶色です。
ソケット、コード、チェーン新品です。
天井吊り元からシェードの下部までで全長600mmです。