商品説明
イギリスで1880年から1920年頃に作られたフィーディングカップです。
日本語では吸い飲み、薬呑器と呼ばれています。
小さなティーポットのようですが、病院で寝たきりの人に飲み物や薬を飲ませるために作られました。
古くは18世紀頃から存在していたようで、200年以上経つ今でもこのデザインのフィーディングカップが医療現場で使用されています。
日本ではガラス製が主流ですが、当時のイギリスではこの白磁器が多かったようです。
さりげなく施された金彩がおしゃれですね。
水差しとして使用したり、花器として飾っても素敵です。
アンティークのため、傷、汚れがあります。