フランス ヴィンテージ トールフラワー ウォールランプ
トール(tole)とはエナメル塗料やラッカーなどで塗装された金属のこと。
トールシャンデリアなどの製品は1920年頃からフランスやイタリアで製造され、価格も手頃だったため、長年にわたって人気を博し、アメリカなど世界中に輸出されました。
照明器具のフレームの色は白が多いのですが、ゴールドにペイントされているものもよく見かけます。
そのフレームに金属製か陶製の花モチーフがセットされるのが一般的なデザイン。
ペイントされた手作り感のある温かな雰囲気がカントリースタイルのインテリアによく似合います。
さらに使い続けることでペイントの剥がれなども発生しますが、そのシャビーさもまた良い味わいに。
こちらは百合の花を象ったウォールランプ。
ピンクに白い縁取りと斑紋といえば「ソルボンヌ」でしょうか。
とても可愛い1灯のウォールランプです。
経年の擦れや色の剥がれ、小傷などがありますが、ヴィンテージ品につきご了承ください。
ソケットサイズはE14。
市販のE14電球(白熱球、蛍光灯、LED電球)がつけられます。
40Wまで対応。電球は別売りです。
取付は配線作業後に、ブラケット上部の壁掛け用フックで壁に取り付けられます。
(ネジは付属しておりません。)
直結による配線をする場合の取付は、専門の電気工事業者にご依頼ください。
取付が簡単なコンセントに加工することも可能です。
費用は別途御見積りになりますが、配線の長さ等、合わせてご相談ください。
詳細はこちらをご覧ください。