オリエンタルで品の良い絵付けが施されたプレート。
19世紀後期にイギリス陶磁器の一大産地ストーク・オン・トレントのロングトンで創業された窯元、トーマス・プール社が20世紀初頭に製作したお品です。
赤土色の転写パターンの上からインディゴ(呉須)、緑青、ブラッド・レッドの釉薬そして金彩を手仕事で乗せ、焼き上げてあります。
また、単一の型を連続してパターンを構成している為、模様に継ぎ目が在ります。(商品画像4番目参照)
ダメージなどは特に無く、美品です。
(画像5枚目、白い線の様に見えるのは焼き上げる前に出来た塗りムラで、欠けや削げではありません)