イギリス ヴィクトリアン クランベリーガラス ミルクジャグ&シュガーボウル画像
ミルクジャグ:奥行(注ぎ口~持ち手端)80mm×横幅55mm×高さ75mm
シュガーボウル:口径100mm×高さ60mm


耐熱ガラスではないので、熱湯を注いだり冷凍したりしないで下さい。


イギリス ヴィクトリアン クランベリーガラス ミルクジャグ&シュガーボウル

商品説明
宙吹きガラス製法で作られたクランベリーガラスのミルクジャグとシュガーボウル。19世紀末~20世紀初頭のイギリスで作られたガラス茶器です。

~20世紀前期にかけての工業技術の円熟による大規模生産が主流となる以前のガラス製品の生産は、主に職人による家内制ないし工場制手工業の産物でした。
宙吹きガラスは太古からある製法の一つで、吹き竿の先端に高温のガラス種を乗せて、それを回転させながら息を吹き込んで成型される過程で出来る独特のうっすらとした筋模様が胴体部分に見られ、ポンティル(ポンテ)と呼ばれる切断痕が底にあるのもその特徴です(ポンティル/切断面は鋭利で危険なため、通常はこちらのお品のように研ぎ落とされています)。

また、ブラックライト(紫外線)を照射すると若干の蛍光反応を示します。
これは同時期イギリス中のガラス工房で盛んに作られていたウラニウム・ガラスの原材料が混ざり込んでいる影響と思われます。

ミルクジャグの取っ手付け根部分にクラックがありますので、大きく値下げしています。
水漏れ等はチェック済みですので、実用出来ますが、耐熱ガラスではありませんので熱湯を注がないで下さい。

…ルビーガラス・クランベリーガラス
赤みの強いガラスをルビーガラス、ピンク味の強いものをクランベリーガラスと呼びます。
鮮やかな赤味を出すために金(塩化金)を必要とするため、いずれも高価なガラス器の代名詞として知られています。

赤色ガラス作成は古代ローマ時代に発明された技法でしたがローマの崩壊後に失伝し、17世紀頃にボヘミア(現チェコスロバキア)のガラス職人達によって再発見・確立されたと言われています。
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